百貨店のHPを調べて、どこの福袋をゲットするか戦略を練るのが毎年元旦のルーティンとなっている。
今年の場合は私自身に必要な買い物と、家人の要請により大丸東京店へ。
店に着いたのは8時15分。10時開店は必ず繰り上がって9時半には入店出来ることを見込んで到着時刻を逆算してのことだ。
予想通り、行列はかなりの長さになっていた。これも想定の範囲内であり、これならお目当ての福袋をゲット出来ると安堵した。
予定していた初買いを済ませた後は、別の百貨店を冷やかして帰宅した。
1月2日恒例の全日本大学ラグビー選手権準決勝をやっていて、以前はそれが始まる前に慌しく帰宅したものだが、今年はそこまでの思い入れはない。
結果も予想通りで、目立ったのは外国人留学生ばかりというのも想定の範囲内だ。決勝は帝京の絶対的強さに翳りが出て来ているので、東海大がかなり肉薄するだろうが、結局帝京が8連覇の偉業を達成すると見る。
花園で開催中の全国高校ラグビーも、決まり切った顔触れでの準決勝となった。
三桁の点差で大勝したチームが、次の試合では三桁の点差で大敗するほど実力差が顕著な高校ラグビー界。そこに大学では外国人留学生が中軸を占め、外国人留学生のいない大学は低迷する。いよいよラグビーをやろうとする中高生は少なくなりそうだ。
折角2019年W杯が東京で開催されると言うのに、我が国のラグビーの裾野は細って行くのは実に残念なことだ。
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