新年あけましておめでとうございます。拙いブログではありますが、今年もご愛顧のほど、よろしくお願いします。
思えば2012年の9月、スマホを手にしたのを機に、衰えた文章力を多少でも回復させる足しになればと始めたブログだが、もう4年半も続いたことになる。(昔そんなに文章力があった？)
その文章力はちっとも向上の兆しがないが、読書(主に歴史書)や美術展の感想は一種の自分史にもなり、励みにもなっている。以前の記事を読み返して見るのも、当時の自分の感性が分かって結構面白い。
ということで、今年も感じるままに書き綴って行こうと思いを新たにした次第である。
ところで大晦日の晩に、帰宅して所在ないままに紅白歌合戦を観た。
今時の歌をよく知らないため、今ひとつ乗れなかったが、「夢を歌おう」というテーマとピコ太郎やシン・ゴジラがどう関係あるのか、サッパリ分からなかった。
大竹しのぶは異能の役者に違いないが、何故紅白で彼女の「愛の讃歌」を聴かされなければならないのかも分からなかった。
最も理解に苦しんだのは、タモリとマツコデラックスである。一体何のために出演して、如何なる役割を果たしたのか？
どうでもいい話ではあるが、NHKは「歌合戦」なる陳腐化したビッグコンテンツをこれから何処に向かわせるのか、意味不明な演出に付き合った身としてはどうも気になる。
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