6年振りの5連休となった、秋のシルバーウィークも後1日を残すのみ。今日の夕方には東名をはじめ各高速道路の上り線は30~50kmの大渋滞となっている。
最後の休日は家でゆっくりしようと言うことだろう。その気持はよく分かるが、夜の運転・旅の疲れ・大渋滞のイライラが重なり危険であることは、私も経験済みである。
むしろ連休最終日の午前中に帰る方が、心身の健康上も良いと思うのだが、如何だろうか?
疲れと眠気を押して無理して一日前に帰るのと、睡眠をたっぷり取って翌朝出発し、陽のある内に当日帰るのと、疲れが残るのはどちらか答えは自明と思うが、多くの人は「1日前の帰宅」と言う固定観念から抜け出せない。
私自身は明日忙しいこともあり、今日は終日自宅でゆっくりした。実質的に今日で連休は終わりである。
春のゴールデンウィーク同様、このシルバーウィークも特に遠出せず、都内をぶら付いただけである。まあラグビーW杯だけは、日本vs南アフリカ戦以外にもJスポーツでよく観た。
いつもは通勤途上に限られる読書も、この休み中は家でじっくりと読み進めることが出来た。
「連休だから何処かへ行く、何かする」と言う固定観念に囚われない連休の過ごし方を実践した訳である。(些か負け惜しみのようだが。)
何れにしてもトータルでよい休日であったと言う総括としよう。
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