箔画の魅力箔画で独特の世界を築いている、松崎和実の個展が日本橋高島屋で開催されていた。前回、同じ日本橋高島屋で開催された、松崎和実展を観たのはもう2年前になる。相変わらずの松崎ワールドが展開されていたが、今回目に付いたのは、龍をモチーフにした作品群である。鯉は滝を上ると龍になるという。松崎の作品でも、数尾の鯉が折り重なって龍になっている。前回同様金魚、鯛、伊勢海老なども眼を楽しませてくれたが、今回は龍も加わり、一層パワーアップしているのは目出度いことである。iPhoneからの投稿