これはさすがにわけあって、もう査読の依頼が来ても受けんとこと思っていた論文雑誌からある論文の査読依頼が来た。 確かに昔やっていた研究内容に近いけどなぁ、どうやって断ろうかと思いながらメールを読んでいると依頼主(エディター)はシンガポールにいた時のボスではないか。 どうやらつい最近、彼はその雑誌のエディターになったらしい。しかも普通なら事務的なメールなのに、今回は追伸文で『P.S. 俺がエディターになって最初の査読者はお前だ』と書いてあった。 これはさすがに断るわけにはいかん。