未だに電気が復旧していない地区があります。

 

正直、震災とは程遠いものだと思っておりましたが、自分の身に振り掛かると事の重大さが良く理解出来ました。

 

丸二日も停電だと封印していた冷凍庫の食材も限界に達し、最後は廃棄処分となる始末。

 

友人の鮮魚店も廃棄処分で数百万の損害だと嘆いていました。

 

幸い、水道とガスは何とか使えるので辛うじて最低限の生活は成り立ちますが、新たな食品を入手するには困難かと思っていました。

 

一昨日のコンビニでは弁当はもちろん、菓子パン、お菓子等は一切並んでいません。

 

ドリンク類も残り僅か、カップ麺関係も数個並んでいる程度。

 

TVでしか見た被災地の品不足映像を間近で見ました。

 

辛うじて残っていたのが

冷蔵されてスイーツ。

 

これ意外と美味しくてペロッといっちゃいました。

 

これだけでご飯終了とはいかないので冷凍庫からストックしていた

あんかけ焼きそばを取り出して電気が使える店舗でレンジ調理。

 

残された備蓄も底をつかない様に計画的に消費する必要がありそうと「腹八分」と自分に言い聞かせ自粛。

 

旭川市内は日常を取り戻しつつあります。

 

スーパーに様子見に行くとパンや冷食コーナーが空になっていましたが、生鮮食材もある程度並んでいました。

 

地震から約二日間、旭川市内の殆どの交差点で信号機が点灯していない状況でしたが、大きな交通事故のNEWSは無かったと思います。

 

交通量も普段より少なかった事も有りますが、緊急事態で個々の運転マナーにモラルがあったのだと、まだまだ人間捨てたもんじゃないと安堵。

 

全然な平常に戻すには時間が掛りそうですが、みんなで協力し合って頑張りましょうね!