サービスドッグは、かわいそう でしょうか？

11/30に

ジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュ元米大統領が、死去されたことは、

やはりアメリカでは、ここ数日’大きなニュースになっています。

ミッション・コンプリート（任務完了）の言葉を添えられた

彼のサービスドッグ　Sully(2歳）が、

棺の前で　横たわる　この写真は、

本日メディアでも　何度も　取り上げられてます。

日本語ニュースは、ここ

Sully は、この後は、軍の病院で　

セラピー犬として　また働くそうです。

最近　

サービスドッグ（補助犬）は、　かわいそう

一生　人の為に　使役され　まるで　ロボットみたい

と　盲導犬のボランティアをしてきた私　に　

あえて　非難の言葉を　向けられた方が、あり

とても　ショック　でした。

サービスドッグになれるのは、

仕事が、好きで　　

ストレスを抱えない健康な犬だけが、

なることができます。

訓練で　無理に　

持って生まれた性格　資質を

変えてまで　サービス犬　には、しません。

だから、盲導犬パピーの半分以上は、不適格になります。

健康チェックも　普通犬より頻繁にするので

決して　短命では、なく　ほとんどは、

平均寿命　まで生きています。　

白杖で、暮らしてた視覚障害者の生活が、

盲導犬によって　安全面も含め　大きく変わります。

動物大好き　だから　

（補助犬が、かわいそう）　

と言われる方が、

どれだけ　

障害者の生活に　目を向けられてるか、問いたいと思います。