この実家の風景をいいねって
言って頂く方の声を聞けて
嬉しく思います！
実家の裏の土手。
母を亡くし、
見送った後の風景です。
私にとって思い出深い風景です。
この写真だけでも
いいと思ってくださった方に
何か伝わってる事
あるのかなぁなんて
感謝の気持ち込めて
この記事にしてみます。
マルチーズとは関わりない
話でごめんなさい…
母は20年余り
透析生活を過ごし腎臓癌発覚。
一日おきに病院に行っているのに
何故ここ迄
わからなかった？
疑問は多く有りましたが
それは
起こってしまった事。
母を余計な不安に巻き込みたくなくて
怒りを鎮める努力をしました。
進行性の癌で、主治医は人相の悪い癌
という
表現をされていました。
腎臓は摘出出来ましたが
転移も多く、
全身癌。。。
というのが合っている言葉なのでしょう。
報道でも時折使われています。
病名ではそんなの無いかと思いますが
いくつもの癌を抱えている事…かと
2年半
癌と闘病ののち他界。
母は
透析生活になった時の
不安を
仕事に行ってると思えば
パートみたいなもん！
それも生きる為に必要な事。
って。。
とてもココロに響く
強い言葉でした。
若い頃から
色んな不安や辛さを抱え
凹んでも…
それでも
生きる楽しみも発想できる
気丈な人、
だったと思います。
そんな母が、
入退院を繰り返し介護生活になった頃、
不安のせいなのか、薬のせいなのか
私達子供に迷惑をかけたく無いとの思いからか
自傷行為に及んだ事が幾度か有りました。
その度に
貴方の存在に、、
一緒に過ごす時間に
意味があるのです。。
そう
伝え続け
相当頑張らせていました。
最後の日の朝。
遠方から朝一番の新幹線で病院に
到着した私に
母は
『来たの？』って
ベッドに座り挨拶してくれました。
介護の手伝いに何回か帰省していたので、
そんな時のノリでした。
退院の手続き出来るかなくらいの。
その後2時間
みるみるうちに血圧低下、
言葉に反応も
出来なくなり
あっという間の
時間でした。
母の名は
澄子。
空の澄んだ日に生まれたから〜っと
本人から聞いています。
だからですかね〜
空の
色んな景色を見上げると
心洗われます
マロンブログでは有りますが
ワンコとは
違う形でもブログで
繋がった方とも共有出来る事あればと
綴ってしまいました…
お彼岸を過ぎ
4月に5周忌迎えるからか
思いが募りました
長文
読んでくださった方ありがとうございます。
今思えば
母。
実家のレトリバーに吠えちゃダメって
怯えるマロンに
怖く無いよと
守ってくれていました
母はマロンと孫には
甘かった〜
辛い思い
苦しい悲しみを抱えている
貴方が
少しでも
明るく、楽しみな
明日以降を迎えられますように
応援、お祈り致します…🌸
春の陽射しのなか
桜の花を見上げる
余裕が出来ますように。。
