まだ寒い札幌、長距離のツーリングは厳しいので、雨も降りそうな曇り空の中、近場の羊ヶ丘展望台までPCXを走らせてきました。

 

羊ヶ丘展望台は入場料が1,000円かかりますが、札幌市民だと身分証明書で確認できれば500円で入場することができます。

 

場内はバイク用駐車場も完備。

 

景色はというと、

 

 

さすがに広大な十勝平野の展望と比べると見劣りしますが、都会の中の展望台としてはいい方でしょう。

 

本日は羊も放牧されており、のんびりとしています。

 

特に鳴くこともなく、羊たちは沈黙していました。

 

石碑があったので見てみると、

恋の町札幌の歌詞です。

石原裕次郎のヒット曲の一つですね。

私が若いころ、年配の人がカラオケで歌っていたのをよく見かけました。

 

そして定番の、

 

クラーク博士ですね。

この銅像の前で記念撮影をしている観光客も結構いました。

足元のボーイズビーアンビシャスは有名な言葉です。

 

同じ敷地内にあるクラーク記念館という所に入ってみます。

 

中に入るとここにも。

ちなみにクラーク博士という名前はよく聞きますが、フルネームは「ウィリアム・スミス・クラーク」というらしいです。

勉強になりました。

 

次に隣の雪まつりの資料館に入ってみます。

 

入口を入ると出迎えてくれたのは、

雪ミクです。

まぁ、初音ミクは札幌生まれですから、コラボも頷けます。

 

資料館の中は歴代の大雪像の模型が展示されていました。

 

最後にお土産屋とレストランがあるオーストラリア館という所に入ってみました。

 

お土産屋は結構広くお菓子や工芸品、初音ミクグッズなどが販売されており、品は充実していました。

 

羊ヶ丘展望台は季節によって風景が変わるので、また訪れても良い場所だと思いました。

 

北海道ツーリングのライダーが札幌を目的で来る場合は少ないかと思いますが、羊と初音ミクが好きな人ならば、来る価値はありです。