スポーツカー冬の時代と言われて久しい時代になっています。

 

今の時代は、誰でも運転しやすくエコな車がもてはやされて、そのような車が売れる時代になっていると思います。

 

そんな中、今もスポーツカーというカテゴリーの車は売っていますが、車種も少なくて高価でハイパワーなものが多く、気軽に乗れるものにはなっていないのではないのでしょうか?

 

思えば昭和後期から平成初期頃は、そんなに高価でハイパワーではなくでも「スポーツカー」と言われるものはたくさん走っていたと思います。

 

今は街中を走っているスポーツカー自体も昔と比べて圧倒的に少ないですね。

私はその少数派のスポーツカーに乗っている一人ですが、寂しい限りです。

 

スポーツカーは値段が高すぎて買いにくいのも、売れない原因なのかもしれません。

 

スポーツカーは、運転することが楽しいものでなければならないというのが前提条件と考えています。

 

私が考えるこんなスポーツカーがあれば、というものはまず、排気量1.5リッター前後の自然吸気エンジン、マニュアルトランスミッション、パワーは150馬力前後、クーペかクーペに近いセダン、車体は専用設計でなく他車種からの流用で十分、値段はスイスポ以上86未満の250万円前後、駆動形式はこだわらず、そんなのがあったら、最後の車として購入するでしょう。

 

パワーが少ないという人もいるかもしれませんが、同程度のパワーのロードスターやスイスポもカテゴリーはスポーツカーにくくられて運転も楽しい車との声も多いので問題ないでしょう。

 

でもよく考えるとこんな車ってレビンなんですよね。

日産でいえばシルビアでしょうか。

 

セリカやプレリュード復活の噂もありますが、本当の意味でのライトウエイトスポーツ、レビンクラスの復活をして欲しいと思っています。

 

なお、個人的な見解なので異論は認めます。