昨日とは打って変わって快晴の十勝。

 

本日、北海道ではバイク雑誌が主催する「Bikejin祭り」が白老町で開催されており、道央や道南のライダー達はそちらへ行っている人も多いのではないのでしょうか。

 

私も登別に住んでいた時は会場までバイクで30分位だったので参加したことがありますが、会場入口の大渋滞で入場まで1時間近くかかった覚えがあります。

 

さて、白老までは遠すぎるので、本日は「十勝スピードウェイ」というサーキットで二輪のレースをやっているとのことなので観戦に行ってきました。

家から1時間程度で着く距離です。

 

十勝スピードウェイはかつては全日本レベルのF3000やツーリングカーレースが行われていた所で、現在でも地方レベルの四輪や二輪のレースのほか、ママチャリ耐久レースが行われています。

 

全長はフルコースでは5,100mありますが、普段レースで使っているのは全長3,400mのコースのようです。

 

現在のサーキットへの出入口は南ゲートのみになります。

入場料1,000円払って入場します。

 

駐車場は広く、車も結構いましたがほとんどはレース関係者のようです。

 

 

PCXの運転席から。

 

救急車が待機しています。手前はナンバーが付いていないのでオフィシャルカーでしょうか。

 

メインスタンドへ行くための地下通路は閉鎖されています。

 

普段はメインスタンドは開放されていないので、左側の階段を上ってパドックの上のスペースからの観戦です。

 

パドックの上はこんな感じ。私が見たレースの観客はこれだけです。

 

横は表彰式を行う場所です。

 

スタート前の選手たち。レースクイーンはいません。

 

 

私の腕ではメインストレートを走ってくるバイクはこのようにしか撮れませんでした。

 

残り周回数の表示です。

 

ライダーが転倒したようです。赤旗が出ました。

 

ライダー達がピットに戻ってきます。

この後レースが再開したのですが、また転倒があり再度赤旗が出て、レース中断、中断時の順位が結果となりました。

 

私が見たのはsundayクラス(400㏄以上市販車)の決勝レースでしたが、それでもメインストレート前を通過する時の音はレースを感じさせるサウンドでした。

 

この後250㏄クラスや600㏄クラスのレースがありましたがそれは見ずに退場しました。

 

サーキットでレースというものを見たのは初めてでしたが、生で見るレースは迫力がありました。

 

四輪や二輪でサーキットを走ってみたいとの思いも多少ありますが、かなりお金がかかるようなので躊躇してしまいます。

 

観戦後は、サーキットのすぐ隣にある道の駅「さらべつ PiPOPA」で昼食。

 

 

本日はナポリタンをアイスコーヒーとともに。

やっぱり鉄板の上に乗って出てくるのは美味しく感じました。