バイクに乗れない冬のシーズンオフの休みの日は、特にやることもないのでアマゾンプライムで映画鑑賞をすることが結構あります。

 

本日は「スターリングラード」という映画を鑑賞しました。

戦争映画ですが、ドイツとソ連のスナイパーが出てくる方の映画ではなく、それより8年位前に制作された映画です。

 

これ。

スターリングラードの戦いをドイツ軍の下っ端の兵士側からの視点で描かれた映画です。

ドイツ軍からの視点で描かれた第二次大戦物の映画は少ないと思うので結構貴重かと思います。

 

出てくる兵士は悪名高き親衛隊ではなく国防軍の兵士で、反戦的な要素も入っており、物語も盛り上がりというものはほとんどなく進んでいきます。

 

同じドイツ軍視点で描かれたジェームズ・コバーン主演の映画「戦争のはらわた」は、アクションシーンも多く、随所で盛り上がるシーンもあるので、エンターテイメントとして見るならそちらの方が面白いかもしれません。

 

この「スターリングラード」は淡々と進んでいくのでかえって戦争のリアルさを表しているのかもしれません。

 

ネタバレでいうと、悲しいラストが待っています。

色々考えさせられる映画でした。

 

今日の映画鑑賞でうちの武器庫から持ってきて、いじりながら鑑賞していたドイツ軍の武器です。

 

Kar98Kライフル、MP-40サブマシンガン、MP-44アサルトライフル、ルガーP08(ピストル)、ワルサーP38(ピストル)