昨日の夜に外からドンドンという音が聞こえていたので見てみたら、花火が上がっていました。
どうやら帯広氷まつりのイベントで真冬の花火大会をやっていたようです。
家からバッチリ見えていました。
氷まつり自体は寒いのでパス。
代わりに映画を見てきました。
タイトルは「ゴールデンカムイ」。
アニメの実写映画は面白くないというのが通説ですが、ネットの評判が良かったので行ってきました。(原作は読破済です。)
ゴールデンカムイ自体のキーワードも「北海道」、「第七師団」、「アイヌ」など
で道民にとっては見るべき映画と言えるかもしれません。
で、映画館に行ったのですが、近年まれにみる人の多さでした。
ロビーも一杯、チケット売り場や売店は長蛇の列、スクリーン内もほぼ満席。
年に何回か映画館に足を運んでいますが、こんなに混んでいたのはここ数年で初めてでした。
なんとなく買ったパンフレット。カムイのアルファベットは砂金が吹き飛んでいくのをイメージしているようようです。
映画を見た感想はネットの評判通り面白かったです。
原作を序盤をほぼ忠実に描いています。
実写の配役もほぼ違和感はなかったです。
ただアシリパはもっと年齢が低い方が良かったのではないのかと。
途中でアシリパの小さいころの描写で子役のアシリパが出てくるのですが、そっちの方がしっくり来たような気がしました。
アクションシーンもバッチリでした。特に冒頭の二百三高地を巡る戦いの描写は迫力がありました。
昭和の戦争映画の名作「二百三高地」を見たくなりました。
中身的には原作やアニメを見ていなくても楽しめ、オススメできる映画かと思います。
さあ、今日は家の武器庫から引っ張り出したウインチェスターライフル(エアガン)と和泉守兼定の模造刀をいじりながら、土方歳三になりきって映画の余韻に浸りたいと思います。