先日、私のメインバイクのニンジャ650の記事を書きましたが、今度はセカンドバイクのPCXについてミニレビューをしたいと思います。

 

以前はセカンドバイクとして50㏄のジョグに乗っていましたが、原付だと制限が多いことから下駄代わりの足として125㏄のスクーターのPCX(3代目のJF81)を購入しました。

 

近所メインで乗ろうと思っていましたが、あまりにも使い勝手がいいのでツーリングにも使うようになり、いつしかバイクに乗る頻度はニンジャより多くなってしまいました。

 

125㏄スクーター全般に言えることですが、気合を入れることなく気楽に乗れるのでマッタリ走っていて、追い越されてもなんとも思いません。

 

乗り心地は、他のレビューではサスが硬いなどと言っているものもありますが、普通に走る分には全然気になりません。

 

125㏄スクーターとしてはパワーもある方なので、私のようなメタボオヤジでも多少の上り坂でもグングン上っていきます。

 

私はカスタムで大型スクリーンをつけており、また、収納も大きめのリアボックスをつけ、シート下と合わせるとかなりの積載量となり、泊りがけの長距離ツーリングでも十分対応できます。

 

ツーリングでの巡航速度は80km/hも可能ですが、このバイクは60~70km/hが一番気持ちが良いと思います。ただ道内の郊外をその速度で走っていれば追い越されっぱなしになりますが。

 

このPCXではニセコパノラマラインも走りましたが、全く問題ありません。

 

PCXはなぜ売れているか? それは乗ってみればわかるかと思います。

 

もはや乗る頻度はメインバイクとなってきています。このバイクもしばらく乗り続けようと思っています。

 

大雨後の登別幌別ダムのほとりにて。