まだテレビゲームが普及前の時代、昭和男子が好きなものが三つほどありました。自分だけかもしれませんが、大抵の男子は好きだったかと思います。

 

一つ目はバイクや車

中学生の時に毎月車雑誌を買っている友達がいました。

RG250ガンマが出たのも中学生の頃で、兄貴が買ったとかと言っていた友達がいました。

私も中学生の頃は、CB750FやRZ350などのプラモデルを作って早く免許が取りたいと思っていた時です。

 

今になってバイクはニンジャ650とPCX、車は86に乗っているので子供の頃に思っていたことは、ある程度達成できているのかもしれません。

 

二つ目は、戦闘機、戦車、軍艦などのミリタリー系ですね。これらのプラモデルはよく作りました。ガンプラ出現前のプラモはスケールモデル中心でした。

 

当時スーパーなどに売っていた「ビッグワンガム」のオマケのプラモもよく作りました。

私は戦闘機が好きで戦闘機のパイロットになりたいと思っていた時期もありましたので飛行機のプラモをよく作っていた記憶があります。

 

夢かなわず今はトム・クルーズになりきってニンジャに乗るくらいしかできませんが。

 

10数年前に買ったアシェットのトムキャットが残っていました。(キャップは別に買ったものです。)

 

三つめは鉄砲のおもちゃですね。

銀玉鉄砲での撃ち合い、火薬で音の出る鉄砲、円盤型の玉を飛ばす鉄砲など。

エルエスの1/1スケールのプラモデルの鉄砲はよく作っていました。

お金がある家の子は高価なモデルガンを持っていました。

 

子供の頃は高価なモデルガンは買えなかったのですが、大人になってからアクション映画が好きでよく見るのですが、映画に出てくる銃のモデルガンやエアガンを集め始めたら、この前の転勤の荷造り時に数えたら80丁近くありました。

 

部屋の一部が武器庫のようになっているので、家宅捜索などが入ったらまずいかもしれませんね。(全て合法のものではありますが。)

いずれこのブログにエアガンやモデルガンが出てくるのは時間の問題かと思います。

 

まぁ、独り身なので今のところ好きな車やバイクに乗ったり、好きなものを買えています。

女性から見ると無駄遣いに見えるかもしれませんが、上の三つはロマンの世界で、男にとってはいつでも少年の心を取り戻せるアイテムであるので、決して無駄ではないのです。