前回の扇ヶ原展望台を後にして、然別湖に向かいました。

 

まず、湖畔の手前にある場所へ。怪しげな台の向こうに何かがかすかに見える。

 

湖の中に線路が通っています。湖底線路です。

 

 

最初は鉄道の線路かと思ったのですが、然別湖は冬になると全面結氷するため、冬季間に船を陸へ引き上げるためのものだそうです。

普通の線路より幅が広めです。

1枚目の写真の台をレールで湖に沈めてその上に船を乗せ、引き上げるようです。

 

この場所は鹿追方面から行くと、メインの道から右折して200~300m走ったところにあり、道幅は狭いですが舗装されているので行きやすいと思います。

登山口が近いのか車も結構停まっていました。

 

この辺の水は透明度が高そうです。

 

そしてメインの道に戻りしばらく走るとホテルがある湖畔です。このホテルは営業していますが、

 

このホテルは廃業したようです。

 

ビジターセンター。

 

水辺です。

 

 

 

乗りませんでしたが、遊覧船もあるようです。

 

釣りもできるようです。何が釣れるのでしょうか?

 

湖には釣人のボートのほかに、カヌーを楽しんでいる人も結構いました。

 

ネイチャーセンターで森の探索やシーカヤックの体験ができるそうですが、この然別湖はどちらかというと冬のイベントの方が有名なようです。

冬の全面結氷後にしかりべつ湖コタンといって、湖上に雪や氷で作った建物や氷上露天風呂などができるそうです。

 

アウトドアで活動したい人にとってはいい場所なのかもしれません。

 

あと駐車場ですが、やはり傾斜がありますのでバイクを停める時は向きに注意した方がいいかと思います。