北海道に上陸した道外のツーリングライダーは、オロロンラインを通りオトンルイ風力発電所を眺めながら北上し最北端の宗谷岬へ、そしてオホーツク海沿岸を南下してエサヌカ線を通るという時計回りで走るパターンが多いかと思います。
私は稚内に住んでいた時は、オトンルイも宗谷岬もエサヌカ線も日帰りツーリングの範囲内でしたので、ちょくちょく走りに行っていました。
その中でも、エサヌカ線の入口はよくわかりにくい場所でした。ですので、宗谷岬方面から走ってきた場合、絶対(とは言えませんが)迷わないエサヌカ線の入り方をグーグルマップの力を借りてご紹介します。ナビを使って走っている人は関係ない話かもしれませんが。
一般的にはここ。
除雪用の路肩表示の矢印のポールにつけられている「エサヌカ線入口」の看板のあるところを左折。
しかし、この場所は前後に何もなく、看板が小さいので見落として直進してしまう可能性が高いです。
そこでオススメはここ。
ここは、1枚目の写真より約800m手前で、左手には廃校となった小学校があります。道の駅さるふつを出て約7.5km走ったところの青看板の案内標識直後にある信号を左折するルートです。
直前にはポロ沼の横を通る大き目の橋を2つ通ります。小さな集落があり、道の駅を出て最初の信号機となるので、迷うことはないでしょう。
左折後は集落の中を道なりに進み、突き当りのT字路を右折です。
後は道なりに進み、2つの直角コーナーを抜けた後は、長さ約8kmのエサヌカ線があなたを待っています。


