厳しい思い出 | たのしい老後

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※ 個人の感想です ※

 

ブログネタの中に

「あなたの冬の思い出は?」

というお題があったのですが

 

そのリンクから

記事作成画面に移ると

ハッシュタグ以外

何も出てこないので、

 

そのお題が出ていたページから

こちらの画像をお借りしてきました。

 

 

 

 

 

 

ブログネタだったら、やっぱり

こういうのが出てほしいわー

 

(´σ `)

 

 

「冬の思い出」というのは、

「冬という季節の思い出」

と考えていいのでしょうか。

 

それとも

「今年の冬の思い出」?

 

 

今年の冬は

寒かったこと以外

たいした思い出もありませんし

 

「やり残したこと」も・・

特に目標も掲げなかったので

思い当たりませんが

 

 

「これまでの冬」

ということでもよければ

最大の思い出が、これですね。

 

 

 

 

「五六」とは、

昭和56年のことです。

 

当時私は高校生でした。

短時間で急激に大量に積もった雪で

道も線路も埋もれ閉ざされ

まさに陸の孤島になりました。

 

豪雪地帯の雪って、

「みるみるうちに」が

大袈裟でも比喩でもなく

本当に、見ている前で

どんどんどんどん積もるんです。

 

ここ何年かで時々話題になる

北陸自動車道での立ち往生も、

その「みるみるうちに」がゆえに

起こってしまうのです。

 

 

私の実家は山の中でしたから

積雪もそれなりでしたけれど、

普段そこまでは積もらない平野部でも

2mほどの積雪になったと

記憶しています。

 

福井城跡のお堀をはじめ

各地の雪捨て場が雪で溢れたり

あちらこちらで

雪の重みで建物が崩れたり。

 

死傷者、行方不明者も相当数で

その衝撃はかなりのものでした。


 

上に貼ったWikiのページで

当時の画像が何枚か見られます。

 

自衛隊の方々が

ヘリで物資を運んでくださったり

除雪作業に来てくださったり。

 

かいてもかいても

雪はなくならず・・

やっと踏み固めた歩く道は

屋根や電線とほぼ同じ高さ。

 

玄関先に作った高い雪の階段、

今もはっきり憶えています。

 

「思い出」ではありますが

辛く厳しく衝撃的な思い出です。

 

( = =)

 

 

 

さて

 

 

今日の当地には、

お昼頃からどんどん気温が下がって

3℃くらいになる予報が出ています。

 

雪だるまのマークも・・

 

(((( ;°Д°))))

 

 

登校や出勤の時間帯でないのが

救いといえば救いではありますが、

 

本来暖かくなる時間帯に向けての

こんな気温の急降下は・・

 

息子にも、昨夜思わず

朝暖かいからと油断しないで

ぬかりなく防寒の準備をして

出勤するようにと

メールを送ってしまいました。

 

ホームで暮らす母にも、

気温の低下に備えて

暖房や衣類を調整しておくよう

連絡しておきたいと思います。

 

 

どうか

どうか

 

気温低下や雪の影響で

事故が起きたりしませんように。

具合が悪くなるかたが

いらっしゃいませんように。

 

(。-人-。)

 

 

 

 

 

私自身も気をつけなくては。

 

(´σ `)