カボチャの存在 | たのしい老後

たのしい老後

※ 個人の感想です ※

 

ここでも何度も書いていますが、

腎機能が急激に低下した私は、

 

残り少ない腎機能を守るため、

様々な食制限をしています。

 

主たるものは、

塩分、タンパク質、リン、カリウム。

 

特にカリウムは、

たいていの野菜に豊富に含まれるので

最近、野菜を食べるのが

とてもめんどくさくなっています・・

 

 

ダイジナノニネ

 

(´-ω-`)

 

 

 

野菜の中でも、

特にカリウムが多いもの、

意外に少ないものがあって、

 

例えばタマネギやモヤシなどは

カリウムの含有量が少なく

わりあい手軽に食べられます。

 

逆に

 

芋類やカボチャなどは

カリウムが多い野菜。

 

ホウレンソウや小松菜も多いですが、

これらは、洗って茹でこぼすことで

かなりのカリウムを流すことができます。

 

 

その「カボチャ」なんですけどね・・

実は私、カボチャって、ずっと

あまり好きじゃなかったんです。

 

嫌いというほどではないし

食べられない野菜でもないけれど、

好んでは食べない野菜。

 

天ぷら定食で

カボチャやサツマイモがあると

 

それらが大好きな夫に

全部あげちゃっていました。

 

 

でも

 

 

今回のこの食制限で、

「カボチャはカリウムが多く

茹でこぼしてもほぼ流せない」

ということを学んでから・・

 

それが理由ではないと思いますが、

何だかカボチャがとても美味しく思えて

 

温サラダなどで、ちょっとだけ

カボチャを添えたりすると

 

 

 

モットホシイー

 

ヽ(;´Д`)ノ

 

 

になってしまうことが

しばしば。

 

もちろん

 

「もっと」は厳禁で、

それ以上食べることはないですが、

 

 

なんだろう・・

 

 

「食べられなくなった反動」

ということではないと思うのです。

 

だって

 

ジャガイモも、

今までそんなに好きじゃなかったけれど、

制限が必要になった今でも

そんなに好きじゃないままですし。

 

(´σ `)

 

 

 

確かに

 

ステロイドを飲み始めて・・

特に退院してきてからは

 

味覚

 

は、ちょっと

変わった気がしています。

 

減薬で元に戻っていくかもしれないし、

変わったまま生きていくことに

なるのかもしれませんが。

 

 

でも

 

 

カボチャに関していえば、

「感じる味や食感」は

以前のままなんです。

 

以前のままなのに

以前は苦手だったものが

今は好きになってしまった。

 

( = =)

 

 

とはいえ

 

 

カボチャ食べないと

生きていられない!

というほど

好きになったわけでもないので、

 

「ただただ不思議」というだけで

食生活の中でのカボチャの存在は

今までと変わらないと思います。

 

あまり買わないと思うし、

あまり食べないと思うし、

 

外食するときに

天ぷら定食についてくれば

以前と同様、夫にあげると思うし。

 

ヽ(;´ω`)ノ