このところ、指の腱が切れたりして
手指の動きが悪化していて
速さや正確さに自信があったタイピングも
最近ではミスばかり。
この記事のタイトルも
「相続」にするつもりだったのが、
「souzokku」と打っていたらしく、
「総ゾック」と変換されてしまい、
朝から笑えました。
直そうとも思ったけれど
こちらの方が、重々しくなくて
ちょっと可愛らしい気もしてきて
そのままタイトルに。
ヽ(゜▽、゜)ノ
その「相続」の話。
昨年あたりから、
ネットで相続関連の記事を
よく見かけるようになりました。
相続税の節約(?)
がテーマであったり、
名義預金などの落とし穴
の話であったり、
相続人の間での争い
の例だったり。
中には
タンス預金や税務調査が
どうたらこうたら・・と
善良な一般国民をも
びびらせるような記事もあったり。
(;´▽`A``
一昨年父が他界して相続が発生し
その一切を請け負ってきたので、
それで意識がそちらに向きやすくなり
情報を拾ってしまうのかもしれませんが、
そうでなくても
やはり最近、その手の情報が
とても増えていると感じます。
私もTVerで見ていますが、
「相続探偵」なるドラマも。
どういう社会現象なのでしょうか。
相続、流行ってるの?
( ´・д・)
さて
先述通り、父の他界に伴う
行事や手続きの一切を請け負ってきて、
私はとても多くのことを学びました。
大切な「学び」も多かったけれど
しなくてもいい苦労もたくさんしたし
病気にもなりました。
(´д`)
そこで
以前から母自身も希望していたので
母には「遺言(いごん)書」を
書いてもらうことになりました。
本当は公正証書遺言の方が
確実で後も楽なのですが、
いくつかの要件さえ満たしていれば
自筆遺言でも充分有効です。
但し、裁判所で
検認を受ける必要があります。
我が家の場合、
「相続人間での争いを避けるため」
ではなく、
相続における手続きに
少しでも余計な手間がかからないように、
という目的で作成してもらう遺言書で、
母にはまだ充分に意思能力があり
ありがたいことに文を書くこともできます。
ひどく難しい財産があるわけでもないし
公正遺言を作るときの母の負担を考えると
それもちょっと・・と思うし、
私も、裁判所で検認を受ける手間は
さほど厭うことではないので
(むしろ一度やってみたい)
自筆遺言書にしました。
この母の「遺言書」ができたら、
とりあえず母は
重い荷物をおろしたと同じになるので、
(私はそうはいきませんが^^;)
「あとは楽しいことだけ考えて
好きなことだけして生きていきましょう」
と母と話しています。
それなりに衰えによる苦労はあっても
とりあえず「たのしい老後」を。
(ノ´▽`)ノ
この「相続」については、
まだまだ書いてみたい
様々なことがあります。
思いついたときには
ぽつぽつと書いていこうと思います。
ところで
最近たまに
コラムなどで見かける
相続対策専門士 とか
相続実務士 とか
相続診断士 とかって、何ですか?
「士業」みたいな名称ですけれど・・
アドバイザー的な何かでしょうか。
いつの間にか、世の中には
いろいろな資格ができているんですね。
( = =)