古陶磁鑑定美術館は、古備前焼の研究、調査、蒐集、展示、保全、鑑定、継承を行う美術館です。
古備前焼の研究は、平成以降、考古学的な発掘調査や研究が進展し、次々と新しい事実や本当の歴史が明らかになってきています。
その中でも、もっとも世間に衝撃を与えたのが、「桃山茶陶の年代修正事件」でしょう。
これは、京都三条のせと物や町という所から、大量の志野焼や織部焼などの茶陶が出土したことで判明した事実です。
端的に説明すると、それまで桃山時代の作品だと思われていた焼き物のほとんどが、江戸時代は慶長年間の作品だったことが判明してしまったのです。
それによって、古備前焼の名品も、それまで桃山時代の作品とされてきた名品の多くが、実は江戸時代以降の作品だったことが分かってしまい、その事実を見て見ぬふりをし続けているというのが現状なのです。
博物館や美術館の陳列ケースに並んでいる素晴らしい名品の8割以上は、これによって江戸時代の作品になってしまうでしょう。それほど、衝撃の事実なのです。
だから、本物の桃山時代の古備前焼(桃山茶陶)が幻の存在となってしまったのです。
古陶磁鑑定美術館では、この不都合な真実の謎を解明し、本当の、本物の、真の桃山時代の古備前茶道具(桃山茶陶)を区分し、伝来品を特定することに成功しました。
それらの貴重な名品を、ホームページで特別に公開中です。
ぜひ、本物の桃山時代の古備前焼をご覧ください。









