大きなのっぽの古時計ここ何日か、とても懐かしいお客様が来てくれています。 そして皆、口を揃えて変わらないですね。って。 時が、止まったまま、何も変わってないと。私達が歳を重ねただけ。私の父は、明治の建築などを集めてテーマパークを作る仕事で、年中、日本各地を飛びまわっていました。そのせいか家は、変わった物や古道具的な物に囲まれていたかもしれません。お店には、ずーと大きな時計があり家には、天井に届きそうな古時計がいます。夜もボーンボーンと時を知らせます。この音がお店の空間を昔のままでいさせてくれているのかもしれません。