アンティークのソーインググッズには、思い入れがあります。
洋裁なんて、すごい不得意で、学校を卒業をして、専門学校に入る
20歳まで、本当にしたことがありませんでした。
まさか、その道で、食べていくとは思いもよりませんでした。
デザインの学校を卒業したのは24歳で、デザイナーになるとは・・・
まわりの人たちが、すごすぎて、自信がない私は、サンプルが上がってくると
ドキドキ!!
海外での販売が、中心だった私のデザインは、教えていただくばかりで。
今は、趣味が洋裁で、楽しい毎日です。
ソーイング小物は、小さな頃、母が、毎日洋裁をしていたおかげで
身近にあるものでした。
85歳の母は、体調がすぐれない今も、曾孫の、ケープを縫ったり
現役で足踏みミシンを使いこなしています。
私にとっても、ソーイングが、生きがいになっています。
アンティークのソーイングケースに、小物や、洋裁道具を入れて
引き出しを見ていると次に何をつくろうかと、わくわくします。
今日は、大切なちかちゃんの、3番目のお子ちゃまに、
ベビードレスを作って・・・
すくすくと育って欲しいって気持ちを込めながら縫っています。

