V.A./CONCENTRATION CAMP II–Da Halocaust (1998) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

V.A./CONCENTRATION CAMP II–Da Halocaust (1998)

ルイジアナ州バトンルージュの重鎮 C-LOC率いる軍団CONCENTRATION CAMPが1998年にC-LOC/PRIORITY RECORDSからリリースしたコンピレーション・アルバム。プロデュースは、D2がSTEVE BELOWで、残りはN. (HAPPY) PEREZ (C2はSTEVE BELOWとの共同)。NO LIMIT RECORDSの世界的ヒットに呼応するようにリリースされた本作は、南部産Gの泥臭さとメロウな哀愁がいい塩梅で同居してますね。
A1. CONCENTRATION CAMP/Sickess
重厚なビートに不気味なウワモノ(ギター?)のトラックをバックに首領C-LOC以下の面々がマイクを回すダークでズブズブなオープニング。
A2. C-LOC/What's Love
これもホラーチックな不気味すぎるトラックにMAX MINELLIをフィーチャー。
A3. YOUNG BLEED/Comin' Down
軽めのビートに寂しげなピアノと80年代のハウスっぽいシンセサイザーが効果的なトラックにLUCKY KNUCKLESをフィーチャーした好曲。
A4. C-LOC/Where The Playas At
郷愁感あふれるピーヒャラシンセ&ピアノのトラックをバックにノーリミ軍団から総帥MASTER PとSILKK THE SHOCKERを迎えたサザンG-FUNKな一発。LABOEのボーカルも雰囲気を引き立てるね。
B1. C-LOC, MAX MINELLI & YOUNG BLEED/Outside My Life
Coプロデュースは、WILKERSONとSTEVE BELOWで、寂しげにポロロンとなるピアノが染み渡る佳曲。
B2. BOO THE BOSS PLAYA, C-LOC & YOUNG BLEED/Still In All
タイトなビートにピアノやキーボードが絡むサウスG特有の哀愁メロウ・グルーヴ!STEVE BELOWのボーカルもいいね~
B3. GROWL NITTY & J-VON/Grind
重たいピアノが耳を惹くけど、イマイチかな。
B4. YOUNG BLEED/A Fool (Original)
もの哀しげなピーヒャラシンセにシンプルな打ち込みドラムのトラックにARETHA FRANKLIN/Rock Steadyの「ローック!」をループ。YOUNG BLEEDのヌメっとした独特なラップがジワジワくるね。
C1. CONCENTRATION CAMP/Cabbage Savage
南部風情あふれる泥臭くてファンキーなトラック上で軍団がマイクを回す好曲。こういうイナたいのも南部Gの魅力だね。
C2. C-LOC, LEE TYME & MAX MINELLI/Nothin' To Lose
80年代中期っぽい打ち込みドラム、ギターやシンセサイザーがGの哀愁を感じさせる好曲!STEVE BELOWの歌もいいね。
C3. LAMORRIS/Didn't Mean To Do It
男性ボーカルによるR&B。G風味のニュー・ソウルな哀愁あふれる素晴らしいトラックに憂いを帯びた歌が染み渡ります。R&B好きにはぜひチェックしてほしいな。
C4. LAY LO/Dog-Ass Hoes
寂しげな薄っすらとしたピーヒャラシンセとピアノがバウンシーなビートに絡み、その上でMAX MINELLIや総帥C-LOCがマイクを回すドープな一発!この雰囲気、最高に好きだな~
D1. BOO THE BOSS PLAYA & GOLDIE/Solitaire
ホラーチックな雰囲気のナンバー。まずまずかな。
D2. C-LOC, GROWL NITTY & J-VON/Candy And Cream
タイトなリズムに寂しげなウワモノの佳曲。
D3. C-LOC & LUCKY KNUCKLES/When Times Get Rough
スパニッシュギターをメインにしたナンバー。可もなく不可もなくかな。
D4. CONCENTRATION CAMP/Sickess (Radio Version)
A1のラジオ・バージョン。
(2026/04/01)