V.A./Go-Go The Sound Of Washington D.C. (1985) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

V.A./Go-Go The Sound Of Washington D.C. (1985)

1985年にLONDON RECORDSからリリースされたワシントンGO-GOの2枚組オムニバス。こんな国内盤がリリースされていたのも驚きですが、これを昨年、近所のブックオフで見つけたことの方が驚きですね~ 近所にワシントンGO-GOなんて、今やドマイナーなもの聴いていた人がいると思うとワクワクするね笑

収録されているアーティストもREDDS以外、全然聞いたことがないけど、もう、GO-GO大好きなんで、無条件にOK!

A、B面はREDDS AND THE BOYSによるライブ”Hitt'n And Holding Live”。

以前にレビューした1985年のオムニバス『Go Go Crankin'』にも収録されていたグループですね。

A1. Introduction

A2. Hear Any Noise It's Just Redds And The Boys

A3. Hitt'n And Holding

A4. What You Say - Love Boat, Love Boat

クレジットは4曲だけど、メドレー形式なので実質1曲。パーカッション、ピュンピュン・マシーン、ホーンのワシントンGO-GO必須のバック隊に活きの良いコールアンドレスポンスがマジで最高過ぎるぜ!曲によってホーンのアレンジを変えてるので、まったく飽きないで聴けるよね。ライヴに行ってREDDSの「右手を空に上げろ!左手はパンツの中だ!Put Your Right Hand In The Air, Put Your Left Hand Down In Your Underwear!」を一緒に叫びたいよマジで!

B1. Bop Gun

B2. Oops Si Do

B3. Lock It In The Pocket

B4. Funk Your Body "Redds"

これもクレジットは4曲だけど、実質1曲。

基本、A面と変わらないけど、それがワシントンGO-GOたる所以(笑) このREDDSって男、かなりの盛り上げ上手だね!アルバムはリリースされてないのかな?

C. SHADY GROOVE/On The Move Live

ヴァージニアのGO-GOグループだけど、ボーカルがやる気がない感じで少し萎えるね。演奏は軽めながら最高なだけに少し残念。

D. PETWORTH/Special Dedication Live

ラストはPETWORTHなるグループ。軽快なギターを活かしたライト・ファンクなGO-GOからホーンセクションがイカしたサウンドなどバラエティに富んだトラック上で客を煽る塩辛ボイスがGOOD!これはカッコいいね!

(2025/05/05)