打ち込みドラムにCOMMODORES/Rapid Fireのイントロをスクラッチで合わせた後にHENRY MANCINIの映画『ピーターガン』のテーマを弾き直したメロディが飛び出し、その上でメンバーがスキルフルなラップをかますクラシック!フックではFREEDOM/Get Up and Dance、CAMEO/Single Life、JAZZY 5/Jazzy Sensationをスクラッチ。
乾いたドラムにApacheを弾き直したメロディをのせ、JAMES BROWNの「1,2,3」の声ネタ・スクラッチからラップがスタートし、フックでJOHN DAVIS AND THE MONSTER ORCHESTRA/I Can't Stop、20TH CENTURY STEEL BAND/Heaven and Hell Is on Earthを組み合わせたFLASH賛歌。
10. Freelance
定番ブレイクビーツBOB JAMES/Mardi Gras、JUICE/Catch A Groove、INCREDIBLE BONGO BAND/Apacheの2枚使いのうえに6MCが矢継ぎ早にフリースタイルをかますライブ!この曲でノレないやつはHIPHOP聴く資格ないよ…って感じですね。FLASHのコスリに血が湧き、MCのラップに肉踊る!当時のブロック・パーティはこんなにもピースだったのか。こういうのを聴くとHIPHOPってやっぱり素晴らしいものだと再認識させられますね。オールドスクール万歳!