DEE-MACK/Doin It My Way (1995)
サンフランシスコのGスタ・ラッパーDEE-MACKが1995年にUNTOUCHABLE/BLACK ON BLACK RECORDSからリリースしたアルバム『Doin It My Way』からの6曲入りEP。プロデュースは、FROLIAN "THE DOPEMAN" RAMOSとSTAN THE "G" MAN KEITH!古き良きベイエリアG-FUNKを堪能できる好盤!ファンキーなビートに郷愁感溢れるピーヒャラ・シンセをはじめ生ベース等を活かしたベイG-FUNKのA1. Get Yo Fedy On、LADY K.をフィーチャーした、叩きつけるビートに重ためなピアノが効いた渋めのA2. Can't Play A Playah、生楽器主体の夕暮れ感溢れるメロウG-FUNKクラシックで、西好きならみんな好きだと思われるA3. Ain't No Love、小気味良いビートにどこか懐かしいメロディがナイスなB1. Meanin Of Stayin Strapped、重たいファンク・トラックにE-40を意識したであろう粘着フロウを披露するB2. Still Livin'、タイトなビートに寂しげなピーヒャラ・シンセ、ギターのトラックにBLACK MAGICのコーラスに咽び泣くB3. Real G'z Get No Loveと全曲お気に入り。フルアルバムで欲しいところ。(2025/08/02)