NEW EDITION/Same (1984) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

NEW EDITION/Same (1984)

BOBBY BROWN、RALPH TRESVANT、RICARDO BELL、MICHAEL BIVINS、RONALD DEVOEからなる全員10代の5人組NEW EDITIONが1984年にMCAからリリースした2ndアルバム。全米チャート6位に輝いたアルバムですね。代表曲の「Mr. Telephone Man」かな、やっぱり!確か当時テレビで放送されたグラミー賞で観たのが彼等を知ったきっかけだったね。RICK TIMASとVINCENT BRANTLEYプロデュースで、エレクトロ・ビートに親しみやすいメロディのトラックに可愛らしい歌声、そしてラップも披露するバブルガム・エレクトロ・ダンサー1. Cool It Now、RAY PARKER JR.制作で、彼のヒット曲「A Woman Needs Love」にかなり似た優し気なメロディのメロウ・ミディアムで、実は同じくキッズ・シンガーのJUNIOR TUCKERのカバーだった2. Mr. Telephone Man、RICK TIMASとVINCENT BRANTLEYが手掛けたシンプルなリズムに寂しげなシンセサイザーのメロディが涙を誘うバラード3. I'm Leaving You Again、MICHAEL SEMBELLOとRICHARD RUDOLPHプロデュースで、80年代らしいブヨンとしたシンセサイザーのメロディが耳を惹くAORタイプのクール・ナンバー4. Baby Love、これもMICHAEL SEMBELLOとRICHARD RUDOLPHによるクールで涼しげなミディアム5. Delicious、BOBBY HART、RICK TIMAS、VINCENT BRANTLEYが制作した明るく楽しいエレクトロ・ポップ・ダンサー6. My Secret (Didja Gitit Yet?)、RICK TIMASとVINCENT BRANTLEYプロデュースで、若さはじけるリズムにクールなシンセサイザーが光るエレクトロ・ファンク7. Hide And Seek、RICHARD JAMES BURGESSが手掛けたARTHUR BAKERをポップにした感じのエレクトロ感たっぷりなナンバー9. Kinda Girls We Like、PETER BUNETTAとRICK CHUDACOFFによるちょっとポップ寄りだが、クールなシンセサイザーが光るミディアム10. Maryannがお気に入り。(2025/06/14)