THE CLARKE/DUKE PROJECT II (1983) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

THE CLARKE/DUKE PROJECT II (1983)

ジャズ/フュージョン・プレイヤーのSTANLEY CLARKEとGEORGE DUKEのコンビによるプロジェクトが1983年にリリースした第2弾アルバム。1981年の第1弾が大ヒットしましたね。STANLEY CLARKEはベース、ギター、ボーカル、GEORGE DUKEは、キーボード、ボーカルを担当しており、他にはドラムにBILLY COBHAM、JOHN ROBINSON、NARADA MICHAEL WALDEN、パーカッションにPAULINHO DA COSTA、ギターにMICHAEL SEMBELLO、ボーカルには、HOWARD HEWETT、JEFFREY OSBORNEなど、豪華な面子が参加。1作目と同様、フュージョンというよりはR&B、ファンク、AOR、ポップ・ロックな内容で、特にドライブ感溢れるポップ・ロック的な2. Heroes、小気味よいポップ・ロック4. Every Reason to Smile、重たいドラムとベースが効いたファンキーなフュージョン・ナンバー5. Great Danes、KLEEER顔負けのスペーシーなシンセサイザーが最高なダンス・クラシック6. The Good Times、NXWORRIES/Daydreamingでサンプリングされたテディペンの名曲「Love T.K.O.」にも似た雰囲気を醸し出すまろやかで哀愁感たっぷりのメロウ・クラシック7. You're Gonna Love It、グルーヴィーなAORナンバー8. Trip You in Loveがお気に入り。(2024/11/23)