JOHNNY HAMMOND/Gears (1975) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

JOHNNY HAMMOND/Gears (1975)


オルガン奏者JOHNNY HAMMONDが1975年にリリースしたアルバム。プロデュースは、LARRYとFONCEのMIZELL兄弟!ULTIMATE BREAKS & BEATSに収録されたShifting Gearsが人気のアルバムですね~ 6曲と少ないですが、どれもMIZELL兄弟特有の爽やかさジャズ・ファンクで、グルーヴィーなHARVEY MASONのドラム、オルガン、コーラスもイカす郷愁感漂う1. Tell Me What To Do、ラテン・テイストの疾走感溢れてファンキーな2. Los Conquistadores Chocolates、少し落ち着いて小粋に振る舞う(終盤には熱くなるが)3. Lost On 23rd Street、タイトなドラムが最高すぎる爽快ファンキーな4. Fantasy、前述のSTETSASONIC、THE 45KING等々、数多の曲でサンプリングされた鬼ファンキーなクラシック5. Shifting Gears、少し幽霊が出そうな雰囲気のイントロには苦笑するが、全体的には落ち着いた雰囲気の6. Can't We Smileと全曲最高です。ジャズ・ファンク好きなら聴いておくべきアルバムの一つですね。(2022/06/11)