SOUL GENERATION/Beyond Body And Soul (1972) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

SOUL GENERATION/Beyond Body And Soul (1972)


甘茶ソウル百科事典でも取り上げられていたニュージャージーのCLIFF PERKINS率いるSOUL GENERATIONが1972年にリリースしたアルバム。プロデュースはスウィートソウル界の重鎮PAUL KYSER、演奏はPAUL HUMPHREY(ドラム)、CHUCK RAINEY(ベース)、JOE SAMPLE(ピアノ)等の腕利き揃い。名盤中の名盤として有名ですよね。P-VINEからの再発盤で、4曲のボーナス入り。出だしはアーシーでファンキーなミディアム1. Super Fine。スウィート一辺倒じゃないところがいいね。ドリーミーなトラックにファルセット・ボイスがハマった2. In Your Way、伸びるファルセットも最高な幸せが染み渡る3. Wait So Long、RASCALSのカバーで明るく朗らかな4. Ray Of Hope、どこか懐かしい雰囲気の5. Million Dollars、心踊らせる小粋なミディアム6. Sailing、正義のヒーローが登場しそうな感じのファンキー・チューン8. Black Man、ピアノとパーカッションが効いたフリーソウル的な9. Sweet Thing、しっとりとしたスロウ10. Thats the Way It's Got to Be (Body & Soul)、ボーナス収録の寂しげな雰囲気のスロウ12. I Wonder What She's Doin'がお気に入り。(2021/10/30)