CLAY D. & THE NEW GET FUNKY CREW/We're goin' off
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マイアミのベテランMC兼プロデューサーCLAY "BEATMASTER" DIXONが91年にリーリスしたアルバム。このアルバムのハイライトはなんといっても8. Do you really careに尽きると思います。80'S R&B特有のTR808のメロウ・トラックに精悍な男性Vo.を配したこの曲はまさに甘茶ラップのお手本!完璧ですね。BASSフリークには有名なこの曲も、G-RAPフリークは意外と見落としている方も多いのでは?これ以外には、BIG DADDY KANEのクラシックRawと同じビートにBOB JAMES/Mardi grasを合わせたファンキーな3. We're goin' offと80'Sのダンス・クラシック使いの4. Bitch is a bitchがナイス!他はイケイケBASSなので結構厳しいものがありますね(笑) 高いレア盤にだけ注目が集まりますが、こういった決してレアではなく、中古屋で結構見かけるタイプのBASS物にもミラクル級の曲収録していますので、ぜひチェックして下さい!(2005/02/26)

