JACKAL THE BEAR/On fire (1996)
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96年にリリースされたフィラデルフィアのラガMC"JACKAL THE BEAR"のアルバム。外見はBUSHWICK BILLにそっくりです。(そういえばBUSHWICK BILLもジャマイカ生まれでしたね) 話題になることなくひっそりとリリースされたこのアルバムですが、EASTファンよりむしろ80'S R&B好きのWESTファンにオススメできる内容です。お気に入りはLOOSE ENDS/hanging on a string使いに女性Vo.をフィーチャーした2.P laything、CHERYL LYNN/Encore使いのフロア・トラックに女性Vo.を絡めた4. Jackal so good、大好きなGAP BAND/Yearning for your loveネタの6. Respect she、NYのSLEEPING BAG/FRESH RECORDSで活動していたマニアックな女性シンガーJOYCE SIMSのCome into my life使いの13. Ain't gonna hurt nobodyです。これ以外にはSTEVE ARRINGTON/Weak at the kneesネタの曲なんてのもあります。もしラガMCが嫌いでなければかなりオススメできます!(2003/12/20)
