ROXANNE/Go down…But don't bite it (1992)
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80年代中期から活動する(REAL)ROXANNEが92年にSELECT RECORDSからリリースした2ndアルバム。プロデュースは、CHUBB ROCKとTRAKMASTERZ。Bang Zoom (Let's Go Go)やHowie's Teed Off等の数々のクラシックを持つ彼女ですが、このアルバムもなかなか聴かせてくれる内容です。特にTAANA GARDNERのダンスクラシックHeartbeatもろ使いの1. Ya brother doesとピアノが印象的な落ち着いたソウルフルなトラックにROXANNEの語りかけるようなラップがのっかる5. Latino bluesの2曲が大のお気に入りです。この2曲はいつ聴いてもやっぱ最高です。他には、MARVIN GAYE/Inner city bluesネタの3. If I can't have youやアップテンポのファンキー・チューン10. Roxanne shit is overもGOOD。ミドル好きにはもちろんですが、哀愁・メロウ・フリークもぜひLatino bluesは聴いて下さい。(2005/06/04)
