オークランドのレジェンドTOO SHORTが88年にリリースしたメジャーデビューアルバム。全8曲。ほとんどの曲が打込みビートにシンセがのるシンプルな作りなので、好き嫌いが分かれるところだと思う。実際、自分もこの頃のTOO SHORTは大嫌いだったが、だんだんツボに入り始めてそれ以来もう数十年聴いています。1.Partytimeはその頃の流行りであったハードロック調のギターを取り入れた曲、3.Playboy shortⅡは異様にスカスカなFUNKYチューンだが、結構ハマる。5.Freaky talesは9分以上に及ぶ力作で、現在も結構サンプリングされている。古い作品を聴くことによって新しい発見があると思うので敬遠せずにぜひ聴いてもらいたい。(?/?/?)