DUKE BOOTEE/Bust Me Out (1984)
SUGARHILL RECORDSのセッションミュージシャン、GRANDMASTER MELLE-MELとの共演で知られるDUKE BOOTEEが84年にリリースしたアルバム。プロデュースは、DUKE BOOTEE自身、FATS COMETSのDOUG WINBISH、KEITH LeBLANC、SKIP McDONALDもギター、ベース、ドラム・プログラミング等で参加。エレクトロ感溢れるファンク・トラックにDUKEのラップ、そしてボコーダーが絡むクラシックA2. Live Wire(I Want A Girl That Sweats)、A2.の短めのダブ・バージョンA3. Live Wire(Dub Version)、ロッキッシュなところがイカしたエレクトロ・ファンクA4. Same Day Service、SF映画音楽のような退廃的なエレクトロ・ファンクA5. Bust Me Out、P-FUNKっぽさも感じるファンクB1. Dumb Luv、疾走感溢れるビートに切れの良いホーンと少しピコピコ感をトッピングしたトラック上でDUKE が歌うB2. Zip Me Up、R&Bに歩み寄った郷愁メロウ・ファンクB3. Slow Down、完全に歌物のミディアム・メロウB4. I’m The One Who Loves You、E,W & Fに対抗したかのようなカリンバでクールダウンするB6. Kalimba Songがお気に入り。クラシックとは思わないけど、CDで再発してもらいたいアルバムの一つ。(2018/11/17)
