MUTINY/Funk Road (2013) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

MUTINY/Funk Road (2013)

 

P-FUNK の最盛期にドラムを担当していたレジェンド“JEROME BRAILEY”率いるMUTINYが2013年にリリースしたアルバム。1995年の「Aftershock2005」以来のアルバムみたい。デジタル全盛の時代、ファンク・ミュージシャンが生き残るのは大変だと思うけど、ヒップホップと共存してレジェンドが作品を発表するのは嬉しい限り。TACKHEADにも通じるコラージュ感の中、ワウギター&浮遊シンセも耳を惹く1. Thoughts Patterns、どことなくセピア色したメロデイが耳を惹く2. Something Better To Do、歌、サウンドともにJAMES BROWNなファンク4. What? Yeah!!!!、70年代丸出しな漢ファンク6. Thee Funky Prez、DMX似のシンガーが歌う、少し近未来的なファンク8. Promanade (Git’er Done)、疾走感溢れるファンキー・チューン10. Lump、夕暮れモードの11. Sweet Blessings、R.KELLYあたりを意識したかもしれないミディアム12. Lights, Camera, Actionがお気に入り。(2017/08/05)