JACKSON 5/The Classic of Jackson 5 (1999) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

JACKSON 5/The Classic of Jackson 5 (1999)




1999年にリリースされたFREE SOULの視点から選曲されたJACKSON 5のベスト盤。マイケルやJERMAINE JACKSONのソロも収録しているところが流石だね。

1. Christmas Won’t Be the Same This Year
メンバーのセリフ入りのクリスマスらしい心躍るナンバー。こういうのを初っ端にもってくるところも流石だね。
2. We Wish You a Merry Christmas
引き続きクリスマス・ナンバー。明るく楽しいけどインタールード的なものかな。
3.E-Ne-Me-Ne-Mi-Ne-Mo
弾けるようなバブルガム・ソウル。
3. Its Great to Be Here
イントロが定番ネタとしても有名なクラシック!マイケルの幼さを感じさせない力強い歌声も最高だね。昔、台湾盤のLP買って聴きまくったな~、そういえば。
5.I Want You Back
JACKSON 5を知らない人でも知っているであろう彼等の代表曲。この瑞々しさは表現のしようがないね。
6.ABC
これまた彼等の代表曲。「ABC、Easy As 1,2,3,~」ってコーラスも最高だね~。
7.I Will Find a Way
小沢健二/ドアをノックしてって曲の元ネタ(らしい)。リードはマイケルじゃないけど、これも少し寂しげな感じがしてなかなか。
8.Live It Up
JERMAINE JACKSONのソロ。この爽やかなギター、フルート(?)、ピアノのイントロを聴けばフリーソウル好きは即死確実でしょ?
9.Sugar Daddy
ビート感のあるダンサブルなナンバー。
10.Mama’s Pearl
若さ溢れるナンバー。
11.Darling Dear
TALL DARK & HANDSOME/Tall, Dark and Handsomeで有名なメロウ・クラシック!この流麗なイントロ、聴き惚れるね~。
12.Ill Be There
全米NO.1に輝いた甘く切ないナンバー。
13.Never Can Say Goodbye
少し背伸びした感じの哀愁溢れるナンバー。
14.What Goes Around Comes Around
マイケルのソロで、雨上がりが似合いそうな小粋なナンバー。
15.Don’t Let Your Baby Catch You
少しハードでファンキーな趣のナンバー。
16.I Can Only Give You Love
若さ溢れる活き活きとしたナンバー。
17.The Love You Save
サビの「stop! the love you save may be your own,darling take it slow,or someday you'll be all alone」という部分が個人的に気にっている曲。
18.Petals
勢いがあるけど、普通かな。
19.Got to Get to You Girl
JERMAINE JACKSONのソロ。リズミカルかつ若さいっぱいでナイス。
20.Farewell My Summer Love
アップテンポで爽やかなんだけど、普通かな。
21.Got to Be There
マイケルのソロで、子守唄のような優しさに溢れた傑作。
22.Don’t Want to See Tomorrow
一段とファンキーに攻めるグルーヴィーなナンバー。
23.I Wanna Be Where You Are
マイケルのソロで、明るく楽しげなナンバー。
24.We’re Almost There
マイケルのソロで、素晴らしくソウルフルな逸品。
25.That’s How Love Goes
JERMAINE JACKSONのソロ。JOHNNY BRISTOL作の青春時代の恋を感じるナンバー。

彼等の素晴らしさを再認識したコンピですね。(2015/04/14)