RODNEY O & JOE COOLEY/Me And Joe (1988) | OLD 2 DA NEW SCHOOL

RODNEY O & JOE COOLEY/Me And Joe (1988)

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ウエスト・コーストヒップホップ界のパイオニア的存在のRODNEY O & JOE COOLEYが88年にEGYPTIAN LOVERのレーベルEGYPTIAN EMPIRE RECORDSからリリースしたデビュー・アルバム。メンバーには第3の男として知られるGENERAL JEFFも参加。プロデュースは、RODNEY O、JOE COOLEY、GENERAL JEFF。ケミカルウォッシュのダッサダサなジャケで引かれがちですが、彼等抜きでは当時のシーンを語ることはできないはず。

A1.We've Arrived (Oh But Yes!)
ライブ仕立てのイントロ
A2.This Is For The Homies
シンプルなビートにJOEの絶妙なスクラッチが絡むクラシック!
A3.Me And Joe
Big Beatっぽいビートが印象的な佳曲。
A4.Let's Have Some Fun
MALCOLM McLAREN/Buffalo Gals使いのシンプルなファンキー・チューン。
A5.Supercuts (Yeah Boy)
HERMAN KELLY&LIFE/Dance To The Drummer's Beatネタのアゲアゲ・トラックにJOEの超絶スクラッチが絡むクラシック!カッコ良すぎるな~、マジで。JEFFのイントロの煽りもナイス。
B1.Give Me The Mic
KOOL&THE GANG/Summer Madness使いの佳曲。
B2.It's My Rope
少し暗めのトラックが印象的。
B3.Cooley High
JOEのスクラッチがイカしたアゲアゲなファンキー・シット!
B4.Nobody Disses Me
寂しげなシンセが耳を惹くね。
B5.Everlasting Bass
BARRY WHITE/I'm Gonna Love You Just A Little More, Baby使いのトラックに「エバラスティン・ベーース」のお馴染みのフレーズも印象的なクラシック。

最近はアルバムのリリースはないけど、DJ QUIKのアルバムにもゲスト参加したりして存在感をアピールしていますね。彼等が残した功績に比べて評価が低すぎるのはとても残念。もっと正当な評価されて欲しいですね。(2013/08/05)


ついでに12'シングルも。


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RODNEY O & JOE COOLEY/DJ's And MC's (1988)


RODNEY O & JOE COOLEYが88年にリリースした12'シングル。

A1.DJ's And MC's
シンプルなビートに暗めのシンセを合わせたクラシック。JOEのスクラッチも相変わらずカッコイイ。これなんでアルバム未収録なんだろうね?
B1.Supercuts (Yeah Boy)
HERMAN KELLY&LIFE/Dance To The Drummer's Beatネタのアゲアゲ・トラックにJOEの超絶スクラッチが絡むクラシック!カッコ良すぎるな~、マジで。JEFFのイントロの煽りもナイス。
(2013/08/05)