MARY J. BLIGE/What's The 411? (1992)
ヒップホップR&Bの第一人者"MARY J. BLIGE"が92年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、TONY DOFAT、PUFFY、DAVE"JAM"HALL、MARK MORALES、MARK C. ROONEY、DEVANTE SWING。大ヒットしたAUDIO TWO/Top Billin'使いのメロウ・グルーヴ3.Real Loveはもちろん当時から知っていたんですが、なんかその売り出し方があまり気に食わなかったため長い間、聴かず嫌いしていたんだよね。たまたま安くで売っていたんで購入して聴いてみるとその完成度の高さに驚愕!ヒップホップ・ビートで攻めるイントロ1.Leave a Messageから強烈で、前述の3.Real Love、PATRICE RUSHEN/Remind Meのフレーズを歌う郷愁ミディアム4.You Remind Me、GROVER WASHINTON JR./Hydraネタ上でBUSTA RHYMEが吠える5.Intro Talk、RUFUS&CHAKA KHANの名曲を原曲に忠実にカバーした6.Sweet Thing、BOBBY CALDWELL/What You Won't Do for Love使いの7.Love No Limit、K-CIとデュエットしたエモーショナルなスロウ8.I Don't Want To Do Anything、しっとりと大人のスロウ9.Slow Down、メロウ・ミディアムの10.My Love、ERIC B.&RAKIM/My Melodyビートに寂しげなピアノが絡む11.Changes I've Been Going Through、GRAND PUBAをフィーチャーしたOHIO PLAYERS/Pride And Vanity使いのファンキーな12.What's The 411?とほぼ全曲最高!間違いなくクラシックと呼べるアルバムだねこれは。もっと早く聴いておけばよかったな。(2013/03/25)