CURREN$Y/Weekend At Burnies (2011)
ニューオーリーンズ出身で元504 BOYZのCURREN$Yが2011年にリリースした6thアルバム。プロデュースは、MONSTA BEATZとRHAKI。DEVINやBIZ MARKIEにも通じるユルユルなラップで人気ですね。トラックは浮遊感をだした一時期のNY物で聴けたメロウな感じのものが多いのも魅力の一つかな。浮遊感溢れるメロウ・ナンバー1.#Jetsgo、夕暮れ系メロウ・ナンバー3.She Don't Want a Man、70年代のロックっぽいピアノのメロディが耳を惹く7.This Is The Life、浮遊感のあるゆったりしたトラックにYOUNG RODDYとTRADEMARKをフィーチャした8.On G's、ハートに染み渡るメロウ・チューン9.Money Machine、ドープなビートに耳を奪われるスペーシー・メロウ10.What's What、メロウ&ファンキーなトラックにYOUNG RODDYとTRADEMARKをフィーチャした12.Get PaidがGOOD。ニューオーリンズ出身ってことを意識しなければ大満足なんだけど、できればニューオーリンズらしさを感じさせる何かが欲しかったな。(2013/03/04)