DANE DONOHUE/Same(1978)
DANE DONOHUEが78年にリリースしたデビュー・アルバム。プロデュースは、TERENCE BOYLAN、参加ミュージシャンは、コーラスでDON HENRY、J.D.SOUTHER、STEVIE NICKS、ドラムにSTEVE GADD、ED GREENE、ギターにSTEVE LUKATHER、JAY GRAYDON、ベースにCHUCK RAINEY、エレピ、ヴァイブにVICTOR FELDMAN等もの凄い面子。AORの名盤の一つとされており、特に1.Casablanca、7.Can't Be Seen、9.Traceyで聴けるサウンドはまさにAORの雛形と言えるものではないでしょうか。サウンド面の印象が強いですが、DANE DONOHUEの歌もとても味わい深く、サウンドにマッチしていますね。AOR好きなら聴くべきアルバムでしょう。(09/03/05)
