昨年末の母の死から半年も経たぬうちに、今度は妻の母親が亡くなった。
半年の間に夫婦のお互いの母親が亡くなるなんて、どんなことも起こるんだな。
自分の母親は体調を悪くして病院に行ったところ即入院。そこで重いガンが見つかり約2カ月で逝ってしまった。
それでも最後の1週間程はホスピスで家族一緒に過ごすことが出来、静かに最期を看取ることも出来たので今から考えるとまだ幸せだったかもしれないと思う。
義母は夕方に体調を崩して救急車を呼んだ。
それから数時間後に、心臓の疾患で亡くなってしまった。
本当にあっという間…。
付き添っていた妻は、心肺蘇生などの間は別室で待たされた。
だから、最期を看取ることは出来なかったし声を掛けてあげることも出来ず一人で僕等を待っていた。とても不安だったろうと思う。
それから慌しく様々な儀式などもすすんだ。
亡くなった事はまだ信じられない感じ。
ふと顔を出しにくる気がするねって、妻と話している。
よく言われるように、忙しくしている間はいいが、だいたいのことが済んで、夫婦二人だけの生活になるとこれまでの疲れやいろんな思い、さみしさが更にわいてくるのだと思う。
気丈に振る舞う妻が痛々しい。
自分の場合は母亡き後、落ち着くまでは三か月くらいかかった。
妻に、時薬が効いてくるのはどれくらいだろう。
それまで、そっと支えになってあげたい。