前回までワーク・ライフ・バランスに関

する2つの立場について説明してきま

したが、国力=経済力・文化力を増強

する立場から検討するテーマについて

私の見落としがありましたので追加し

ます。

 

▼検討するテーマ(実現会議資料の23頁分)

 

・女性、若者が活躍しやすい環境整備

・雇用吸収力の高い産業への転職

・再就職支援、人材育成、格差を固定させ

ない教育の充実

・高齢者の就業促進

 

参照:www.kantei.go.jp/jp/headline/pdf/20170328/05.pdf

 

<所感>

 

・前回までのブログでは、実現会議資料

23頁の図表で、働く人の視点に立った課

題の欄を読んで、ワーク・ライフ・バランス

というキーワードの部分の検討テーマだ

けを記述しました。

 

・「ライフスタイルやライフステージの変化

に合わせて、多様な仕事を選択したい」

のキーワード部分で述べられている検討

テーマの内容も取り上げなければいけま

せんでした。

 

・その結果、経済力増強・文化力向上の立

場でも、ライフスタイルやライフステージの

変化に合わせて多様な仕事を選択するこ

とを肯定し、積極的に推進する姿勢が窺え

ます。

 

・どうやらこの二つの立場は、工夫すれ

ば、ややもすると発生しそうな対立を緩

和し、相互に協力を促進できるのでは

ないかと感じました。

 

・ただ、そこで気づいたことですが、ライ

フスタイルやライフステージの変化に対

応する多様な仕事の選択について、両

者とも「雇用」中心の発想が強く、最近

増加している「個人起業」に対するしっか

りした検討が欠如していると感じました。

 

・最近女性でも個人起業する人が増えて

おります。

 

・私のようなビジネス系のブログであって

も女性起業家の読者が増えているのに

びっくりしています。

 

・定年後生涯現役を志している私として

は、「個人起業家の働き方改革とワーク

・ライフ・バランス」のいうテーマが大きな

課題になります。

 

<所見>

 

<個人営業起業家のワーク・ライフ・バラ

ンスはいかにあるべきか?>

 

・前回でも述べましたが、個人起業家が

生涯現役で過ごせるためには、健康、

仕事、家庭、趣味、社会貢献の五つの

分野の目標をバランスよく追及していく

ことが必要だと考えております。

 

ここでは、ぞれのチェックポイントを記し

ておきます。

 

(1)健康のチェックポイント

・栄養、運動、入浴、睡眠、休息、

休暇、精神の安定、知的好奇心

 

(2)仕事のチェックポイント

・ミッション、ビジョン、本命商品、

見込客リスト、確保できるオファー、

提供できるベネフィット、

webメディア操作力、参加コミュニティ、

適合する指導者

 

(3)家庭

・家事→掃除、洗濯、料理、住居・衣類

の関連雑事

・夫婦間の会話

・心身不調時の支援力

・夫婦相互の精神的安定

・娘夫婦や孫との交流

 

(4)趣味

・長時間ワクワクできる趣味

・現在自分はクラシック音楽、

家内は鳥撮り、夫婦共通は小旅行

 

(5)社会貢献

・老化によって現在は無くなった。

・仕事が成功し、クライアントが

成長すれば、それが社会貢献に

なる。

 

ご興味の方は

読者登録お願いします。

読者登録こちら

 

また、定年後の起業に興味の方は、

起業初期に取り組むべき3つのスキル

無料メールセミナーは

こちら

「働き方改革」という大テーマをめぐっては、

多様な意見があります。

しかし、前回説明したように代表的な見解

を眺めると、二つの立場に分類できるよう

に思われます。

 

(1)目的は「経済力と文化力増強」

 

急速に進むる少子高齢による国力低下

のリスクが大きいとして、「経済力と文化

力増強」を目的とする立場です。

 

▼ワーク・ライフ・バランスの取り上げ方

 

・ワーク・ライフ・バランスを確保して、健

康に柔軟に働きたい

 

▼ワーク・ライフ・バランスの検討テーマ

・長時間労働の是正

・柔軟な働き方がしやすい環境整備

・病気の治療、子育て・介護等と仕事の両立

障碍者就労の推進

・外国人材の受け入れ

・女性、若者が活躍しやすい環境整備

 

参照:www.kantei.go.jp/jp/headline/pdf/20170328/05.pdf

(2)目的は「経済力と文化力増強」と「国民

の福祉向上」

 

経済力と文化力増強には賛成するが、国力

増強だけに囚われず「国民一人ひとりの福

祉向上」も目的とする立場です。

 

▼ワーク・ライフ・バランスの取り上げ方

 

・多様な価値観・ライフスタイルを受容でき

る職場風土を醸成する。

 

▼ワーク・ライフ・バランスの検討テーマ

 

・短時間労働だけを推奨するものではなく

自分の価値観やライフスタイルに従った働

き方を選択できる環境を理想とする。

・さまざまな価値観やライフスタイルが共

存できる職場風土の醸成

・全社的に長時間労働を前提としない働き

方への転換(効率的に仕事に取り組む)

・「時間制約のある従業員」がいることを前

提にした仕事管理を行う。

・賞与や退職金の算定時休業期間の扱い

明確化

・人事考課や昇給、昇格時の休業期間の

扱い透明化

・短時間勤務時の目標設定や評価方法

の確立

 

参照:https://jinjibu.jp/f_wlb/article/detl/outline/1693/

 

 

<所感>

(1)経済力と文化力増強の立場では、

従来の終身雇用で正社員中心の事業

所単位秩序を土台にしながら、ワーク

・ライフ・バランスを展開しようとするニ

ュアンスを感じます。

 

(2)国民一人ひとりの福祉向上を目指

す立場では、自分の価値観・ライフスタ

イルに従って働ける社会に近づこうとす

る理想の影響が窺われ、ワーク・ライフ

・バランスの検討テーマの取り組みが

在来の働き方に与える影響としては、

鋭い鋭い形になっていくのではないか

と予感します。

 

・例えば今日の東京新聞では、残業時

間短縮を上から命じられた中間管理職

が部下の仕事を抱えて過重労働の結

果、自殺した事件を取り上げていまし

た。

 

・このため、働き方改革においては経

営層の本気の取り組みが必要と思わ

れます。

 

<所見>

・個人起業においても起業家の本気
の取り組みが求められます・・・仕事

だけに没頭するのは危険です。

 

・私は半病身の身の程を自覚せずに

仕事に熱中し、悪性の風邪を契機に

心身消耗し、結果的に仕事の目標達

成に失敗した体験があります。

 

・個人起業家が生涯現役で過ごせる

ためには健康、仕事、家庭、趣味、

社会貢献の五つの分野の目標をバ

ランスよく追及していくことが必要だ

と考えております。

 

ご興味の方は

読者登録お願いします。

読者登録は

こちらへ

 

また、定年後の起業に

興味の方は、起業初期に取り組むべき

3つのスキル、無料メールセミナー

は、こちらへ

首相官邸発表の「働き方改革実行計画

(概要)」の23頁のまとめ図表を眺めて

私はある疑問を抱きました。

www.kantei.go.jp/jp/headline/pdf/20170328/05.pdf

 

・働き方改革に関するネット情報を読ん

でいると、最も重要なキーワードと思わ

れる「ワーク・ライフ・バランス」について

は最重要課題と位置付けて論議を進め

ている事例が多いです。

 

・例えば、「働き方改革」を進め「ワーク

・ライフ・バランス」を実現するための留

意点」という表題で、制度・マネジメント

・職場風土改革が論じられています。

(日本の人事部参照)。

(https://jinjibu.jp/f_wlb/article/detl/outline/1693/)

 

・ところが、官邸は発表23頁のまとめ図

表ではワークライフバランスというキー

ワードは、「働く人の視点に立った課題」

の「制約の克服(時間・場所)」という場

面だけに表記されています。

 

・働き方改革とワークライフバランスは

官民挙げての実現目標であるとして、

同格扱いするところがある一方、実現

会議の実行計画(概要)では、働き方

改革実現の重要はあるが、一つの手

段扱いです。

 

そのため、働く人の視点に立った制約

と課題の位置づけであり、その検討テ

ーマとして柔軟な働き方がしやすい環

境整備が取り上げられています。

 

・少子高齢化による将来の国力低下に

対応すべき政府・経団連の立場からす

れば、「働き方改革」の実現は最重要目

標となるのは当然ですが、一人一人の

国民の立場からすれば、日本国の国力

上昇は願いながらも、自らのより良い人

生のための働き方改革であるべきだと

考えるのが自然です。

 

国民の立場に立てば、働き方改革とワ

ークライフバランスを並行して成功させ

るためという視点に立って、検討テーマ

と対応策を考える必要があると思いま

す。

 

・その視点に立って取り組んで行かな

いと、せっかく人々の関心を惹きつけ

ている「働き方改革」に、国民の相当

な部分がそっぽを向く恐れがあると思

われます。

 

・例えば「働き方改革は、民主主義や

市民社会を問い直す良いキッカケだ

と思う・・・しかし、「働き方改革とは結

局なところ、高度プロフェッショナル制

度、裁量労働制の押し付けのようなも

のだ」という冷めた見方も存在してい

ます。

(参照:常見陽平・おおたとしまさ著

「働き方改革の不都合な真実」)

イースト・ブレス刊)。

 

(以下次号)

 

 

 

 

 

 

 

(1)の内容を一部下記のように

修正しました。修正箇所には下線

を引いておきました。

 

悪性の風邪が契機で陥った心身

不調からいつの間にか好奇心を

取り戻し、元気になりました。

 

そのきっかけは「頑張るばかりで

はダメで、「たるんだ」生活も必要

だ」という気づきでした。

 

そうした時に、世間で注目を浴び

ている「働き方改革」について、

先輩から共同学習に誘われてイ

ロハから学び始めております。

 

「働き方改革」は、政府や経団連

が旗を振っている大がかりなテー

マであり、企業人としては卒業し

たわが身には、間接的関係はあ

っても直接の関係はないと思って

おりました。

 

ところが私が今取り組んでいる

テーマ「個人営業コンサル起業

家の在り方」にとっても大切な問

題点をはらんでいると感じました。

 

実現会議の実行計画に関する

情報を探したところ、次の9つが

記載されていました。

 

(1)非正規雇用の処遇改善

(2)賃金引き上げ・労働生産性向上

(3)長時間労働の是正

(4)転職・再就職支援

(5)柔軟な働き方

(6)女性・若者の活躍

(7)高齢者の就業促進 

(8)子育て・介護と仕事の両立

(9)外国人材受け入れ

(参照: BOXIL 「9つのテーマに沿った

政府改革案https/::boxil.jp/mag/a3138/)

 

・個人営業のコンサル起業家の

私が強く関心を抱いたのは、(5)

番目の柔軟な働き方(具体的に

はワークライフバランスとテレワ

ークによる多様な働き方)です。

 

この二つのテーマは、企業人ば

かりでなく、多くの個人起業家に

とっても重要な課題だと感じまし

た。 

 

・ワークライフバランスとは、「生活

と仕事の調和」です。

 

・ワークライフバランスが成功すれ

ば、生活の充実によってやる気と

スキルが上がって成果が上がり、

仕事がうまくいけば収入も上がっ

て、生活が潤うという好循環が続

きます。

 

・しかし現実生活では、生活と仕事

は、往々にして対立関係になって

います。

 

・現実には仕事を成功させるため

に、精神的・肉体的に頑張ると、

どうしても生活は犠牲になります。

 

・私などは一時仕事に没頭し、

老妻から人間らしさを失ってい

ますと叱られる生活の末、悪性

の風邪にやられて、仕事を中断

した始末でした。

 

・この失敗から、人生には「たる

み」が必要だと気づいたところ、

いつの間にか元気を取り戻しま

した。・

 

・ワークライフバランスを意識して

工夫していれば、こうした失敗は

避けられた筈です。

 

・テレワークとは、情報通信技術

(ITC=Information&Communication 

Technology)を活用した場所や時

間に囚われない柔軟な働き方で

す。

 

・例えば病気治療の副作用で繁

華街への外出ができなかったり、

高齢で聴力低下が進んでも、ITC

を活用すればコンサル起業は可

能と思われます。

 

・身障者だけで株式会社を設立

・運営されている事例が新聞記事

になっていました。

 

・しかし、現実にはこうした事例は

まだ例外的現象です。今後どうい

う工夫が必要か、研究が必要です。

 

(以下次号)

 

心身の不調から回復しました

ので、起業家としての目標に

ついて検討中です。

 

今日の東京新聞の記事「寝た

きり社長」の抱く夢を読んで

感動しました。

 

・佐藤さん(26歳)は、ホーム

ページ制作などを手掛ける

株式会社仙拓の社長である。

 

・佐藤さんはほとんど寝たきり

(脊髄性筋萎縮症)。寝台の上

のモニターを見上げながら、

パソコンを操作する。

 

・県立港特別支援学校を卒業

したが、仕事で求められる知

識や能力は十分あっても、通

勤や職場環境がハードルに

なって仕事はなかった。

 

・それなら「僕らで会社を立ち

上げよう」と19歳で会社を立

ち上げた。

 

・・佐藤さんを含めて社員七人

のうち五人が重度障碍者だ。

 

・佐藤さんの夢は、仙拓を上場

会社にすることだ。「上場でき

たら、障碍者は使えないという

見方が一気に変わる」。

 

・ところで、会社には社長と介

護者がいるのみ。

 

・「皆さん在宅で仕事していま

すので」。スタッフは大阪から

埼玉まで各地にいるという。

 

<所感>

・都心に外出してセミナーで学

んだり、見込クライアントと接触

しなければ仕事はとれないとい

う思い込みに囚われた自分が

恥ずかしくなりました。

 

・自分を省みて、冬季外出ドク

ターストップなど身体的制約が

あっても、佐藤さんやその在宅

スタッフと比較すれば、はるか

に有利な自分の可能性をもっ

と生かさなければ、という意欲

が湧いてきました

 

<起業家として今年の目標を考える>

 

◆最近、書物・インターネット情報

やZoomセミナーで学んだ新鮮で

印象深い5つの言葉を土台にして

考えます。

 

1)心から夢中になれる「ワクワク」

することには、奇跡の力が備わって

いる。

 

2)目標とはワクワクすることを抽象

化したもの(魔法の言葉で表現)で

ある。

 

3)魔法の言葉があれば脳がその

言葉に臨場感を伴ったイメージを

抱くので、のびのびと大らかに行動

するようになる。

 

4)目標には、やり方を改善・

改革する目標と、在り方を改

善・改革する二種類が存在

する。

 

5)五つの分野(健康・事業

・家庭・遊び・社会貢献)で

目標を設計し優先順位を柔

軟に決めながら、バランス良

く推進していく事が大切であ

る。

 

 

◆事業分野(コンサル起業

養成塾開設)の目標

 

1)昨年教えを受けたマーケティ

ングファネル方式をしっかり復習

し、あせらず手抜きをせず、着実

に実行する。

 

2)コンサル起業という「方向」

は変えないが、「態度」と「ペース」

は、自分にあったやり方で、大らか

にのびのびと前進する。

 

3)在宅でもできる可能性を最大

限引き出す(zoomの活用)。


4)人間らしいゆとりの心境と生

きざまを失わないよう、健康、

家庭、遊び、社会貢献について

も目配りを忘れない。

 

5)都心外出禁止の3月末までの

短期目標として、昨年ご縁をいた

だいた先輩と協同で、現在政府

などが旗を振っている「働き方

改革」をめぐる調査を行い、その

レポートを今までご縁をいただい

た方々に、オファーとして提供す

る。               以上