SHIMANO BANTAM GRAPHITE GR-1552 | The Old Plugger / Surface BOMB

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古き良きタックルを収集しながら、のんびりとバスフィッシングを楽しんでいます。
SURFACE BOMB所属 / 大阪支部長

コルフォーハンドルのバンタム。
今も衰え知らずの人気ロッドです。

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1980年前半にこのロッドをショップで初めて見た時、大きな衝撃を受けました。

何と美しいロッドかと!

フジグリップ全盛の時代にアルミ鋳造グリップのデビューは大変驚いたのでは
ないでしょうか?

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当時のシマノ派は誰もが欲しいと口を揃えて言ってました。

僕自身も何とか入手したいと思いましたが、高額で手を出せなかった
ことを覚えています。


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その後にボロンシリーズが発売され、BANTAM100EXを持っていた僕は喉から
手が出るほど欲しかったけど、グラファイトより高い価格にまったく手が届かなかった。

とにかく中学生の僕には雲の上の存在。

残念ながら、未だボロンロッドを手にすることはできません。


話は戻りますが、やはり、このロッドにはBANTAM100などシルバーのリールが
よく似合います。

実際にフィールドで使うとよくわかると思うのですが、ラバーグリップの完成度は
高いといえます。

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今はBANTAM100を載せて使っていますが、このロッドにはBANTAM200の方が
持ちやすいですね。

一方、ブランクスは張りが強いためミドルクラスのクランクやバイブレーションに
ベスト。

トップはダーター系のような引き抵抗の大きい物は何とか使えると思います。

残念ながら、ブランクスの文字はシールですが、それでも高級感や仕上がりの美しさは、
今もなお健在。

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ガイドは当時主流のフジ蛍光ガイドですが、今になってみるといい雰囲気です。

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僕はナイロンラインしか使わないのでまったく問題ありません。

いつかはボロンロッド(BB-1552)を入手するのが目標です。