今朝の夢は、詳細を覚えていないが「ペリペリ」という食べ物をもらったか、食べたようだ。シーフードの一種だったかもしれない。


ちなみに、昨日の夢は、記者会見している男の人が、マイクの先についていた饅頭にかぶりつく、という意味不明の夢だった。


他にも、何かを食べる夢を見た気がする。腹が減っていたのか。何かの象徴なのか。


昨日は、シェアライド、電車、バスを乗り継いでロングビーチ港のボートツアーに行ってきた。巨大なクレーンで、タンカーに何千と積まれたコンテナをおろす作業を見学した。


ロサンゼルスとロングビーチ港で全米の40%の輸入貨物を扱っているという。トランプ関税の影響で一時は激減した中国からの貨物も、ほぼ回復しているそうだ。


海運会社に長く勤める友人が、ロングビーチ港湾局のスタッフを3人紹介してくれた。


今朝、お礼のメールを送ると、3人とも速攻でメール返信してくれた。年間何千万本も動くコンテナに比べ、僕の日本酒輸入量は1コンテナにも満たないのに…。


「いつかボートツアーと日本酒試飲を絡めたイベントをしてみたい」と、将来のプランがまた1つ増えた。


ボートツアーの後、誘ってくれた友人と海岸通りのバーで軽く1杯やった。友人は、年間100冊の読書に挑戦しているそうで、特に松本清張や山崎豊子による昭和史の裏側に興味があるようだ。


僕と同い年の友人は、「残りの人生を充実させたい」と神妙な顔で、ワインをのみ、エビフライをつまんでいる。僕は、根拠もなく「120歳まで生きる気がする。特に目標は無いけどね」と、呑気なことを言っている。


そういえば、一昨日は、パーキンソン病の検診で、半年ぶりに神経内科の医師と面談した。


仕事は何をしているのかと聞くので「酒の輸入販売」と答えると、若い医師は身を乗り出してきて、「アルメニアのワイン輸入を考えているが難しいだろうか」と聞くので、後で「連邦とカリフォルニア州の免許取得、それにラベル登録が必要」と、メールを送っておいた。


まさかとは思うが、パーキンソン病の担当医師と、アルメニアワインの共同輸入プロジェクトが持ち上がるかもしれない(確率は非常に低い)。


昨日のボートツアーの後、ロサンゼルス・ ユニオンステーションから電車に乗った。


駅の職員が「そこのホームに10分後に電車が来る」と手招きするので、入ってきた電車に乗ったが、電車にもホームにも、行き先の表示がない。電車に乗っても、「食堂車は休業中」とか、どうでもいいアナウンスは入るが、行き先は言わない。わかりにくいシステムだ。


しかも、乗車券をチェックしに来た車掌から、僕のパスは「この区間は使えない。次回からチケットを買うように」と言われた。ネットで検索したら「問題ない」と書いてあったのだが、実際に使ってみないとわからないことがある。


自宅がある街の駅に着いたら、夕方7時でバスの運行は終わっている。Uberに乗ったら、「グッドイブニング・セニョール」と挨拶してくるので、メキシコ人かと聞くと、グアテマラと答えた。


昨年、グアテマラに語学研修に行ったこと、チキンがおいしかったこと、アティトラン湖が綺麗だったこと、物価が安かったこと、など話が盛り上がった。


運転手のビクターは、「38年間アメリカで暮らしたが、来年から社会保険が下りるので、故郷に戻って暮らすんだ。住む家も決めたよ」と待ち遠しそうだ。僕が車を降りると、助手席の窓を開けて「ありがとう」と日本語で言った。


備忘録として、さらに追加すると:

今朝マークに会うと「明日、ローリー・アンダーソンのコンサートに行くんだ」と楽しみにしていた。調べてみると、79歳。その年でまだコンサートをしているとは!


今は、コミュニティーカレッジの生涯学習コース「芸術の歴史」の授業を終えて、ロビーのソファーに座って休んでいる。


授業で取り上げたのは、ミケランジェロが16世紀に制作したモーゼの彫刻。大理石のモーゼは、椅子に座っているのだが、左足を後ろに引き、胸をそらし、首を曲げ、視線を左に向けている。口元は少し歪んで、何か叫びそうな様子だ。


ひねった体が、今にも動き出しそうな勢いを感じさせる。制作から500年経って、今も感じるエネルギーとは何なのだろう。


クラスの受講者は、僕とシニア女性たち4人の合計5人。40歳ぐらいの教授は、「月曜日のディベート・クラスは生徒が1人しかいないんだ。3時間も2人で討論しているよ」と笑っていた。英語学習者向けのディベート・アズ・セカンドランゲージがあったら面白いかもしれない。


夢で見た記者会見の男性は、饅頭を食べた後、両手で顔を覆って泣く真似をしていた。


夢は何を表しているのか。

僕はただ饅頭が食べたかったのか、それとも、穏やかな日常のもっと深いところに、何か泣くほど訴えたいことがあるのだろうか。