今朝は、近所のウェイン宅で仏教グループのミーティングがあった。


集まったのは年配の男たち6人。

コーヒーとバナナケーキを食べながら懇談していると、2008年のリーマンショックは大変だったという話になった。


オーディオメーカーの営業マネージャー職を解雇されたケン。持ち家を差押えになったウェイン。空調設備取り付けの仕事がぱったり入って来なくなったバチック。


日本人のヒロトは30代なので、リーマンショックの記憶はない。音楽関係の仕事をしているが、AIの影響で「楽曲を作る仕事がほとんど来なくなった」と、今が一番きついとため息をついた。


リーマンショック、コロナ、そしてAI(もちろん良い影響も多いが…)。


最近、クッキーが湿気やすいと思っていたら、実際に南カリフォルニアの湿度が上がっているらしい。気候変動による海面温度上昇で、従来のカラッとした地中海性気候ではなくなって来たようだ。


昔はいなかった蚊も増えた。カビやダニ、湿気による木材の膨張で、住宅の不具合も増えているらしい。


帰りがけにバチックが、友人のアナが「乳がんと診断された」と教えてくれた。


世の中の変動、個人の病気、いろいろなことが起きる。


ウェインがもう一つ、面白い話をしていた。19年前に仏法の話をした友人から最近連絡があった。「もっと詳しく知りたい」


僕も66年生きてきて、思うことがある。

100年の長さは、想像できる。それをベースにすれば1000年の長さも想像できないことはない。


もう一つは、世界の歴史は、今この瞬間の僕に収束し、また未来の世界へと広がっている。ちょっと傲慢な考え方かもしれないが、「これが世界が用意してくれた環境。自分はそれに影響を与えることができる」という“自分史観”で、世界と関わったら面白いと思うが、どうだろう。