仏教グループの座談会で、知人のイムに会った。70代の中国系女性だ。


シニアセンターに行ったかと聞くので「行った」と答えると「私はもう行かない」という。


最近は60代の若い(?)シニアが増え、混んでいるから、という理由で「60代は働いて70歳になってリタイアするものよ」と力説する。

たしかに、人生100年と言っているのに60歳でリタイアしたら40年も引退生活を送ることになる。


1年前のブログで「性格は鍛えられる」と書いたが、これから長い後半生を迎えようとしている年代こそ、新しい人生のステージを開くためにも「人格筋トレ」が必要ではないか。


僕も3年前に永年勤めた会社を退職してから、


ブログ投稿(表現性)

ピックルボール、太極拳(身体性)

酒輸入、コンサル立ち上げ(起業性)

シニアセンター(社交性)

カレッジ、図書館(開放性)


などをトレーニングして来た気がする。


また、他人と比べない生き方、不安につぶされないしぶとさも身に付いてきたと思う。


今になって思うのは、こうした“筋肉”は無かったわけではないが、会社勤めしている間はあまり使うチャンスが無かった。


しかし、退職と起業がきっかけになり、人生やキャリアを見直したり、新しいネットワークを作ったり、自然と人格筋トレの機会が増えたと思う。


60代からの人格筋トレのアドバンテージは、急がなくていいこと。時間を味方に少しずつ、ゆっくり、自分の可能性を育ててみたい。