メキシカンレストランでビールを飲みながらサッカーW杯決勝戦を見ようと思ったら、満席で立ち見状態。近くのブルワリーバーに行ったら、ここも外まで人があふれている。


しばらく歩いてアルメニアカフェ(ここもゲーム中継をしている)に来たら、普通に座れた。


チョコレート味のヌッテラーポンチキとミルクコーヒーを頼んで、のんびり観戦。といっても、応援しているチームは特にないので、サッカーを理由に涼んでいる。


どの本に出ていたか忘れたが、ある男が死んで地獄に行った。幸い(?)地獄には家族や友人がたくさんいたので、コネを使って悪魔の助手のポストをゲットした。仕事内容は、地獄の住人の歯を引き抜く悪魔にペンチを渡すこと。


しかし、だんだん飽きて来た男は「地獄まで来てなんでこんな退屈な仕事をしないといけないのか」と不平を言っている、という話。


もう一つ、死後を描いたフィクション。主人公の男性は天国に行って、先に亡くなった祖母を訪ねるがいつも留守だった。やっと連絡が取れて、聞いてみると毎日のようにエルビス・プレスリーのコンサートに出掛けていたことがわかった。


天国では、ベートーベンやモーツァルトも何十万人も入る会場でコンサートを開いていてエンターテイメントの質が高い。クラシックに飽きたら、最近ではマイケル・ジャクソンも人気だという。


W杯やオリンピックも、天国で開かれているだろうか。


本当にそうだったら、悪魔の助手になった男ではないが「何のために死んだのかわからない」。


いや、どこにいようと「好きなことを見つける」のが大事ということか。


…僕は、何を考えてW杯を観ているのだろう。