今日も病院の請求書と取り組んでいる。


午前中、保険会社の担当者と電話で「なぜ定期検診は保険適用されるのに、検診の一部である血液検査には保険が適用されないのか」と質問したが、納得のいく答えが得られなかった。


保険会社は、病院との割引交渉をセットアップしてくれようとしているが、そもそも、保険がカバーしていれば病院との交渉は不要だ。そうこうしているうちに電話が切れてしまった。


改めて、病院の明細と、保険会社から来た明細を見てみた。昨年、テキサスで定期検診したときの請求書を見ると、血液検査を含めた総額は150ドル。今回は600ドルを超える。この違いは何なのだろう?


よく見ると、今年の血液検査の明細にadjustment (調整)や payment (支払い)などの項目がある。保険は適用されていたのだ。しかし、もともとの請求額が高いので、保険適用後も高かったと言うわけだ。


そもそも、血液検査の費用がテキサスとカリフォルニアでどうして何倍も違うのか。不要な検査をしたり、間違った請求をされているのではないか。検査を要請したプライマリードクター(かかりつけの医師) に病院の明細をメールし、チェックしてくれるように頼んだ。


次の対応は、医師の返事を待って交渉の余地があれば保険会社に連絡。なければ病院と割引交渉になる。


長男が「医療費交渉の仕方」のネット記事を転送してくれた。1番のポイントは「請求書を読み解く知識をつけること」。


これから病院にかかる機会も増えてくるだろう。学びと節約のチャンスかもしれない。


Photo courtesy of AP News 


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